Area Guide 英彦山周辺案内
英彦山神宮奉幣殿(国指定重要文化財)
修験道時代の霊仙寺の大講堂。
様式は千鳥破風入母屋造りで、現在の社殿は元和2年(1616)、小倉藩主細川興公の寄進により再建されたものです。
高住神社(豊前坊)
豊前豊後の開拓神であり、牛馬悪疫火難の守護神とされる。豊日別命が祀ってあります。
鬼杉(国指定天然記念物)
高さ38m、胸高周囲12.4m、推定樹齢1,200年で林野庁発表の「森の巨人たち百選」に選ばれました。
財蔵坊(県指定有形民族文化財)
山伏が生活した坊舎で規模としては中位であるが、当時の姿を残した唯一のものです。現在は、町立英彦山歴史民族資料館です。
銅鳥居
高さ6.9メートル、柱周り3メートル青銅製の大鳥居。
「英彦山」という額は1734年に霊元法皇より御下賜されたものでこのときより彦山は「英彦山」と表記するようになりました。